出身大学

あの方、この方の出身大学(出身高校)は?大学情報も併せて・・

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宮原知子さんの出身大学と出身高校

      2018/02/25

宮原知子さんは2018年の平昌オリンピックの女子フィギュアスケートでみごと個人4位に輝いた代表選手。3月の誕生日で20歳になる大学生(2018年2月現在関西大学休学中)です。

生まれは京都ですが、小さい頃から小2までアメリカのヒューストンで育ち、4歳からスケートを始め、京都に戻ってからも専門コーチの指導を受けて選手への道を進みました。

小学校は立命館小学校。中学から関西大学の中等部。高校も関西大学高等部で、さらに関西大学に進学しました。

関西大学高等部 ⇒ 関西大学

 

関西大学では文学部で、2017年の4月から休学しました。平昌五輪が終わると復学もあるでしょうか? いずれにしてもまだ大学生ですが、木下グループの嘱託契約を結んでいます。

2018年の平昌オリンピックでは自己ベストを更新し、メダルには届かなかったものの、左股関節の疲労骨折という大きな試練を乗り越えての、華麗な姿は日本中のファンを沸かせてくれました。

 

高校を卒業する時の論文が「五輪の魔物」論ということで、なかなか普通の高校生が考えることのないテーマのように思いますが、すでにオリンピックと向かい合っていたということですね。

宮原は高校卒業時の論文を、「五輪の魔物」をテーマに書いている。その理由を尋ねると、こう答えた。

「オリンピックはほかの試合とは違って、雰囲気が違ったり魔物がいるというのは有名な話なので、なぜそう言われるようになったのか、そういうものを感じないための対処法を知りたいと思いました」  

織田信成、高橋大輔ら多数の五輪経験者に取材してまとめたのだと言う。そこから得た結論は? そう問いかけると……。

「自分の中にいる、『自分で作り出してしまうもの』なんじゃないかなと思いました。まわりに余計に影響されたり、自分で勝手に過大な期待をしてしまったり。そうすることで生まれる緊張や力みが、より大きな舞台なのでより大きくなって『魔物』になってしまうんじゃないかと。難しいことだと思うんですけど、なるべく普段どおりに滑ったらいいんじゃないかと思います」

(オリンピックへの道、2017/12/25  http://number.bunshun.jp/articles/-/829563?page=3 より)

素人が想像しても世界中の人が注目するオリンピックの舞台で滑るその瞬間の緊張度は、想像を絶する気がします。しかし見事に克服し、2018年2月24日の新聞でも、「魔物いなかった」という記事が大きく報道されました。

 

宮原知子(みやはらさとこ)

生まれ:1998年3月26日
出身:京都府
2011年:全日本フィギュアジュニア選手権大会優勝
2012年:世界ジュニアフィギュアスケート選手権4位、ジュニアグランプリシリーズ初優勝
2013年:関西大学高等部入学、ソチオリンピック選出を逃す
2014年:四大陸フィギュアスケート選手権総合2位、第83回全日本フィギュアスケート選手権総合1位
2015年:世界フィギュアスケート選手権銀メダル、グランプリファイナル総合2位
2016年:関西大学入学、グランプリファイナル2度目の銀メダル
2017年:左股関節疲労骨折の診断、関西大学を休学し木下グループと嘱託契約、四大陸選手権3位
2018年:平昌五輪4位
その他の戦績多数

 

2017年11月に大阪中央体育館で行なわれたNHK杯では、濱田美栄コーチも出場させるべきかたいへん迷ったそうです。しかし骨折によるなど肉体面に留まらないであろうダメージを乗り越えての勇姿には、宮原選手の芯の強さを感じます。

 

「連日練習があるのに、その間をぬって1時間だけでも授業に顔を出すんです」  

関西大中等部・高等部で4年間担任を務めた松村湖生教諭は宮原を「いい意味で不器用」と評する。決して自己主張が強いタイプではない。どちらかといえば内気で、教師との会話もほとんど続くことがなかった。  

だが、フィギュアと学業の両立を余儀なくされる中、厳しい環境やスケジュールに愚痴をこぼしたり、言い訳をしたりする姿を見たことがなかった。持ち前の集中力を生かし、短い準備期間でも、テストで高得点を連発していたことを松村教諭は覚えている。

 

(産経ニュース 宮原「五輪の魔物」封じた 高校時代に「緊張」のメカニズム研究 2018.2.24 より)

 

別の記事ではこちらの松井教諭のコメントとして、宮原さんについて「蚊の鳴くような声で、ともかく喋らなかった」とも紹介されていました。

いずれにしても頭脳明晰な宮原知子さんが、多方面から自らを強くして勝ち取った戦績ではないでしょうか。素晴らしいです。

また、2012年当時の城田憲子さんの記事(1月26日スポーツ報知)では、宮原さんのご両親が医者であることが語られていました。

 

 

 

出身大学は関西大学、出身高校は関西大学高等部

関西大学高等部は、「関西大学初等部・中等部・高等部」として小中高一貫教育を提供するなかの高等部になります。設立が2010年と比較的近年ですが、宮原知子さんが中学に入学したのが2010年になりますから、中学部の設立時からの生徒ということでしょう。

名前の通り、関西大学初等部・中等部・高等部では、初等部・中等部・高等部の間で連携して継続的なカリキュラムが組まれているそうです。

 

関西大学のキャンパスは大阪の5箇所にあります。大阪府吹田市の千里山キャンパスと高槻市の高槻キャンパス、同じく高槻市の高槻ミューズキャンパス、堺市の堺キャンパス、大阪の梅田キャンパス。小中高は高槻ミューズキャンパスの中に併設されています。

 

所在地は大阪府高槻市白梅町7番1号

宮原知子さんの中学・高校時代は、スケート練習の比重ももちろん大きかったでしょう。しかし上記の松井氏のコメントにも見られるように、勉学を疎かにすることなく真面目に励む中学生、高校生であったようです。


関西大学高等部は関西大学への進学が可能とのこと。他の大学に行くケースもあるようですが。

関西大学の本拠地は吹田市の千里山キャンパスになります。

1886年に「関西法律学校」が開かれたのに始まります。創始者の一人に手塚治虫の祖父、手塚太郎氏がいます。

 

所在地は 大阪府吹田市山手町三丁目3番35

同じ敷地内に、関西大学幼稚園や関西大学第一高校なども見えています。

関西大学(学部学科別)偏差値2018年

宮原さんは系列の高校から進学していますが、関西大学はもともとスポーツに秀でており、出身者は各界で活躍しています。

 

参議院議員の北川イッセイさんや北川知克さんが現職。森友学園の籠池泰典さんも関西大学の商学部出身になります。画家の鳥海青児さんや、作家の西加奈子さんも出身者で俳優の鶴田浩二さんは中退。

中島みゆきさんのプロデユースで知られる瀬尾一三さんも社会学部の出身です。野球選手もサッカー選手も多く、何と言ってもフェギュアの高橋大輔さんや、織田信成さん、町田樹さんらの出身校です。

 

 

織田信成さんは平昌オリンピックでもテレビのリポーターやコメント等で活躍していました。

 

宮原知子さんは上記のように出身というより、いまも在学中の大学生です。脚光を浴びる存在ですが、本人はむしろ地味にしっかりと努力で今日を築いてきたという印象で、それがさらなる人気の理由かもしれません。

 

若いのでこれからがさらに楽しみです。次の北京オリンピックでメダルを目指していただきたいです。


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